2020年2月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月6日 suiang 未分類 多文化サロン粋庵のごあんない “多文化サロン粋庵のごあんない” に対して15件のコメントがあります。 桐野 嘉六 より: 2020年2月6日 1:44 PM 粋庵のホームページが双方向で使えること、確認しました。おめでとうございます。 返信 茂木克美 より: 2021年2月2日 12:48 PM 一年後 初めての交信を試みます。 IT音痴より 返信 桐野 嘉六 より: 2020年2月20日 11:33 AM 2月18日開催、赤石読書会 雑感 新型コロナウイルス問題でにぎやかなこの時期、今月の担当は、佐藤まゆみ会員で、「やなせたかし 明日をひらく言葉」(PHP研究所編)を使っての話でした。 やなせたかしと言えば、誰もが知る幼児に絶大な人気の「アンパンマン」の作者です。元祖「アンパンマン」は1969年に大人向けに氏が54歳の時に始まったようです。やがて、幼児から人気が出ると、アンパンの在り方に異議もあったようですが、大正生まれのやなせたかしですから、戦争体験があり、そこでの体験がこのあんぱんの根底思想にながれているようです。 氏の言葉に「悲しみがなければよろこびはない。不幸にならなければ幸福はわからない」「人生はよろこばせごっこ」「絶望の隣には希望が、そっと座っている」などなど、名言がたくさんあるようです。 佐藤さんも、ご自身の辛い経験をお話になりました。そして、このやなせたかしの名言に救われた思いがしたとの感想を述べられていました。また、氏のインタビューを聞いた事がある人は、氏の思想には仏教の考え方が流れている。例えば「四苦八苦」(人間にままならないこと)や、自分を犠牲にして困っている人を助けるアンパンマンたちは、仏教で言う「忘己利他」であると話していました。 ーなんとなく諸行無常んい生きているー -暴力にたいするには優しさー茂木克美会員の短詩書評より 『いまぼくらにとって必要なのは、いわゆる有益なひとなんかではなく、一見したところムダに見える様な人との交流ではないか』 ー植島啓司(宗教人類学者)- 縮こまるより膨らみたい、畏まるより開いていたい・・・・こんな言葉を見つけました。 さて、来月(3月17日)の例会は、現在会員登録している最後(これまでに全ての会員が担当してくれました)の長島誠さんです。「人は弱し 官吏は強し」星新一著(新潮文庫)を使って話してくれます。楽しみです。 2020.2.20 桐野 嘉六 記 追伸:今回の+一人は、米山美沙さんがオブザーバーとして参加してくださいました。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年3月15日 10:33 AM 赤石読書会からのおしらせ 明後日の3月例会は、予定通り行います。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年3月25日 12:11 PM 赤石読書会 3月例会は、予定通り行いました。 「星新一著『人民は弱し 官吏は強し」を、丁寧なレジメを使ってお話くださった、長島会員の話は、この小説が、今の官僚のありかたが、当時(大正初期)と殆ど変わってないと言うことが、よくわかりました。(小生の雑感を参照してください。) 返信 桐野 嘉六 より: 2020年3月25日 12:24 PM 赤石読書会の今後の予定 2020年4月例会 新型コロナウイルス禍の影響で、正式には4月10日前後には、例会をどうするか決めたいと思います。 なんせ、予想通り、検査が行き亘は自前ると、感染者の数が増えてきています。決して余談を許しません状況が続いています。 長島会員の担当を持って、一巡しましたので、4月例会は今後の会の方針を「昼食」を共にしながらと考えていましたが、現状では決定に至っていいません。来月10日ぐらいには、結論を出したいと思ています。 2020年5月例会 5月19日開催予定 3人の方に発表代表を務めてもらい、他の方たちに発表の書籍のうち、どの本を一番読みたくなったかを、投票してもらいます。ディスカッションは多い方が楽しいと思いますので、会員以外のかたも奮ってご参加ください。 発表参加者は 長島会員 池波正太郎関連書 平田会員 井上やすし著「一週間」 女性会員どなたか(未定) 2020年6月例会。6月16日予定 前月の「ビブリオバトル」チャンピオンに、当該書籍の深堀をしてもらいたいと思っています。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年4月15日 6:05 PM 赤石読書会 4月 特別例会開催のお知らせ 今回は「特別例会」ですので、参加(お弁当の受け取り)は、会員のみです。 新型コロナウイルス禍が一日も早く事態が収束すること願ってやみません。そして、通常の生活のもと、赤石読書会が、多に如く開かれる事を願っています。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年4月15日 6:05 PM 赤石読書会 4月 特別例会開催のお知らせ 今回は「特別例会」ですので、参加(お弁当の受け取り)は、会員のみです。 新型コロナウイルス禍が一日も早く事態が収束すること願ってやみません。そして、通常の生活のもと、赤石読書会が、多に如く開かれる事を願っています。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年4月27日 11:53 AM 新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言が全国になされている最中、「特別」例会は無事終わりました。 今後の明石市読書会の在り方: これまでは、毎月第三火曜日の夜7時~9時で開催してきました。 会員以外で、夜間は読書会に参加しにくいとおっしゃる方も何人かいるようです。広く参加者を求める意味で、 例えば、三っ月に一度くらいは、昼間に開催する。ウイークデイがいいのか、土日の週末がいいのか? 検討してみてはいかがでしょうか? 返信 桐野 嘉六 より: 2020年5月6日 5:59 PM 2020年(令和二年)5月例会はやむを得ず中止となりました。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年6月4日 10:59 AM 赤石読書会 2020年6月例会 今月は、従来通り、第三火曜日(16日)午後7時~9時、例会を開催します。 内容は: 3名の方による「ブビリオバトル」を行います。 当会、初めての試みですので、どうなりますか楽しみです。 コロナ禍が過ぎ去りませんが、「三密」をさけ、環境に注意を払いながら、粛々とできればいいと思います。 粋庵のスペースは、小規模な集会には十分あると思います。会員以外の方で、興味のある方は、起こし下さい。 お待ちしています。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年6月23日 9:09 AM 赤石読書会 2020 6月例会 予定通り、16日7時より「ブビリオバトル」形式で、例会を行いました。 このブビリオバトルは、若い人たちがより読書に興味をもってもらうてめの、素晴らしい方法だと思います。しかし、当読書会のメンバーが読書の虫のような人たちの集まりです。ブビリオバトルの様に甲乙をつけるのは至難の業ですが、それでも「好み」もありますので、時々気分転換的にやるのはいいのかも知れません。 発表してくださった、お三方の書は、7月・8月・9月と連続して、いつもの例会の様に、より突っ込んだ話をしてくださいます。楽しみですね。 更に、9月の平田会員の井上ひさし著「一週間」を受けて、10月は特別な人財を招請することになりました。委細は後程。 新型コロナウイルス禍の最中ですが、読書会は然りと根を下ろしながら、続けていければいいと思います。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年7月27日 12:01 PM 赤石読書会 7月例会 栗林会員による、ラーラ・プレスコット著「あの本は読まれていいるか」を題材に、歴史的事実を織り込んだ小説の話でした。この本は、出版権の争奪が起きたほど、前評判の高い小説だそうです。 東西冷戦時代のアメリカとソ連の主導権争いを軸に、CIAのタイピスト(女性)の日常生活を織り交ぜながら、やがて諜報員になって、映画ディベット・リーン監督作品の原作「ドクトルジバゴ」を通しての諜報活動の話でした。 次回は、長島会員による、池波正太郎「銀座日記」の話です。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年8月22日 9:16 AM 赤石読書会 2020年8月例会(8/18) 長島会員による、池波正太郎「銀座日記」でした。エッセイの中に、辛口・趣味の世界の話、1983年~1988年の頃の銀座の様子が、描かれています。昭和が終わろうとする時代をこうした書籍を通して、振り返るのもいいもんでsね。昭和は遠くなりにけり。 返信 桐野 嘉六 より: 2020年9月20日 11:29 AM 赤石読書会 9月例会は、桐野が代行することで、井上ひさし著「一週間」が、何とか無事に終了しました。 この日、来月10月例会の特別講師としてお招きしています。中村紀雄先生が、ご自身の書「シベリア強制抑留 望郷の叫び」を使って講演してくださいます。 この「一週間」シベリア抑留を題材にした井上やすしの晩年の傑作です。私のこの本の話は、本来、平田会員がお話してくださるはずですたが、都合で欠席と言うことで、不肖桐野が代行した次第です。 結果、来月の中村先生の前座を勤めることができた気がしています。 来月の中村先生のお話が、とても楽しみです。 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
粋庵のホームページが双方向で使えること、確認しました。おめでとうございます。
一年後 初めての交信を試みます。
IT音痴より
2月18日開催、赤石読書会 雑感
新型コロナウイルス問題でにぎやかなこの時期、今月の担当は、佐藤まゆみ会員で、「やなせたかし 明日をひらく言葉」(PHP研究所編)を使っての話でした。
やなせたかしと言えば、誰もが知る幼児に絶大な人気の「アンパンマン」の作者です。元祖「アンパンマン」は1969年に大人向けに氏が54歳の時に始まったようです。やがて、幼児から人気が出ると、アンパンの在り方に異議もあったようですが、大正生まれのやなせたかしですから、戦争体験があり、そこでの体験がこのあんぱんの根底思想にながれているようです。
氏の言葉に「悲しみがなければよろこびはない。不幸にならなければ幸福はわからない」「人生はよろこばせごっこ」「絶望の隣には希望が、そっと座っている」などなど、名言がたくさんあるようです。
佐藤さんも、ご自身の辛い経験をお話になりました。そして、このやなせたかしの名言に救われた思いがしたとの感想を述べられていました。また、氏のインタビューを聞いた事がある人は、氏の思想には仏教の考え方が流れている。例えば「四苦八苦」(人間にままならないこと)や、自分を犠牲にして困っている人を助けるアンパンマンたちは、仏教で言う「忘己利他」であると話していました。
ーなんとなく諸行無常んい生きているー -暴力にたいするには優しさー茂木克美会員の短詩書評より
『いまぼくらにとって必要なのは、いわゆる有益なひとなんかではなく、一見したところムダに見える様な人との交流ではないか』 ー植島啓司(宗教人類学者)- 縮こまるより膨らみたい、畏まるより開いていたい・・・・こんな言葉を見つけました。
さて、来月(3月17日)の例会は、現在会員登録している最後(これまでに全ての会員が担当してくれました)の長島誠さんです。「人は弱し 官吏は強し」星新一著(新潮文庫)を使って話してくれます。楽しみです。
2020.2.20 桐野 嘉六 記
追伸:今回の+一人は、米山美沙さんがオブザーバーとして参加してくださいました。
赤石読書会からのおしらせ
明後日の3月例会は、予定通り行います。
赤石読書会
3月例会は、予定通り行いました。
「星新一著『人民は弱し 官吏は強し」を、丁寧なレジメを使ってお話くださった、長島会員の話は、この小説が、今の官僚のありかたが、当時(大正初期)と殆ど変わってないと言うことが、よくわかりました。(小生の雑感を参照してください。)
赤石読書会の今後の予定
2020年4月例会
新型コロナウイルス禍の影響で、正式には4月10日前後には、例会をどうするか決めたいと思います。
なんせ、予想通り、検査が行き亘は自前ると、感染者の数が増えてきています。決して余談を許しません状況が続いています。
長島会員の担当を持って、一巡しましたので、4月例会は今後の会の方針を「昼食」を共にしながらと考えていましたが、現状では決定に至っていいません。来月10日ぐらいには、結論を出したいと思ています。
2020年5月例会 5月19日開催予定
3人の方に発表代表を務めてもらい、他の方たちに発表の書籍のうち、どの本を一番読みたくなったかを、投票してもらいます。ディスカッションは多い方が楽しいと思いますので、会員以外のかたも奮ってご参加ください。
発表参加者は 長島会員 池波正太郎関連書
平田会員 井上やすし著「一週間」
女性会員どなたか(未定)
2020年6月例会。6月16日予定
前月の「ビブリオバトル」チャンピオンに、当該書籍の深堀をしてもらいたいと思っています。
赤石読書会 4月 特別例会開催のお知らせ
今回は「特別例会」ですので、参加(お弁当の受け取り)は、会員のみです。
新型コロナウイルス禍が一日も早く事態が収束すること願ってやみません。そして、通常の生活のもと、赤石読書会が、多に如く開かれる事を願っています。
赤石読書会 4月 特別例会開催のお知らせ
今回は「特別例会」ですので、参加(お弁当の受け取り)は、会員のみです。
新型コロナウイルス禍が一日も早く事態が収束すること願ってやみません。そして、通常の生活のもと、赤石読書会が、多に如く開かれる事を願っています。
新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言が全国になされている最中、「特別」例会は無事終わりました。
今後の明石市読書会の在り方:
これまでは、毎月第三火曜日の夜7時~9時で開催してきました。
会員以外で、夜間は読書会に参加しにくいとおっしゃる方も何人かいるようです。広く参加者を求める意味で、
例えば、三っ月に一度くらいは、昼間に開催する。ウイークデイがいいのか、土日の週末がいいのか?
検討してみてはいかがでしょうか?
2020年(令和二年)5月例会はやむを得ず中止となりました。
赤石読書会 2020年6月例会
今月は、従来通り、第三火曜日(16日)午後7時~9時、例会を開催します。
内容は:
3名の方による「ブビリオバトル」を行います。
当会、初めての試みですので、どうなりますか楽しみです。
コロナ禍が過ぎ去りませんが、「三密」をさけ、環境に注意を払いながら、粛々とできればいいと思います。
粋庵のスペースは、小規模な集会には十分あると思います。会員以外の方で、興味のある方は、起こし下さい。
お待ちしています。
赤石読書会 2020 6月例会
予定通り、16日7時より「ブビリオバトル」形式で、例会を行いました。
このブビリオバトルは、若い人たちがより読書に興味をもってもらうてめの、素晴らしい方法だと思います。しかし、当読書会のメンバーが読書の虫のような人たちの集まりです。ブビリオバトルの様に甲乙をつけるのは至難の業ですが、それでも「好み」もありますので、時々気分転換的にやるのはいいのかも知れません。
発表してくださった、お三方の書は、7月・8月・9月と連続して、いつもの例会の様に、より突っ込んだ話をしてくださいます。楽しみですね。
更に、9月の平田会員の井上ひさし著「一週間」を受けて、10月は特別な人財を招請することになりました。委細は後程。
新型コロナウイルス禍の最中ですが、読書会は然りと根を下ろしながら、続けていければいいと思います。
赤石読書会 7月例会
栗林会員による、ラーラ・プレスコット著「あの本は読まれていいるか」を題材に、歴史的事実を織り込んだ小説の話でした。この本は、出版権の争奪が起きたほど、前評判の高い小説だそうです。
東西冷戦時代のアメリカとソ連の主導権争いを軸に、CIAのタイピスト(女性)の日常生活を織り交ぜながら、やがて諜報員になって、映画ディベット・リーン監督作品の原作「ドクトルジバゴ」を通しての諜報活動の話でした。
次回は、長島会員による、池波正太郎「銀座日記」の話です。
赤石読書会 2020年8月例会(8/18)
長島会員による、池波正太郎「銀座日記」でした。エッセイの中に、辛口・趣味の世界の話、1983年~1988年の頃の銀座の様子が、描かれています。昭和が終わろうとする時代をこうした書籍を通して、振り返るのもいいもんでsね。昭和は遠くなりにけり。
赤石読書会 9月例会は、桐野が代行することで、井上ひさし著「一週間」が、何とか無事に終了しました。
この日、来月10月例会の特別講師としてお招きしています。中村紀雄先生が、ご自身の書「シベリア強制抑留 望郷の叫び」を使って講演してくださいます。
この「一週間」シベリア抑留を題材にした井上やすしの晩年の傑作です。私のこの本の話は、本来、平田会員がお話してくださるはずですたが、都合で欠席と言うことで、不肖桐野が代行した次第です。
結果、来月の中村先生の前座を勤めることができた気がしています。
来月の中村先生のお話が、とても楽しみです。